関越道冬景色

冬の関越道はこんな景色。



もっともこんなに道路まで積もっているのは、関越トンネルを抜けてから六日町くらいまででしたが。そして海まで抜けると雪は積もってはいないものの、みぞれまじりの天気。



ガスが出ていましたが、みぞれが降る中、時折陽も射す、関東地方ではほとんど無い様な天気。冬の海から伸びる虹、初めて見ました（写真右側にちょこっと、うっすらと写っています）。



さらに日本海沿いを北上すると、1時間後には重たい雲の合間から青空も見え始めました。

晴れた東京を出発してからわずか5時間程の間にこれだけの気候の変化がある日本、改めてその多様さに気付かされます。気候や地形が変わればその地の生活文化、食文化も変化する訳で、まだまだ日本にも知らない土地や文化、風習が山ほどあるんですよね。他国の文化に憧れるのも悪い事ではないと思いますが、その前にもっと知るべき事がある、という事でしょう。



こんな冬景色の美しさ、やはり日本ならではです。

こういった風景を見て動かされる感情を今年も、無理せずに大切にしながら、商売して行きたいと思います。本年も皆様、どうぞ宜しくお願い致します。

営業は7日からとなります。皆様のご来店をお待ちしております。

コメント 2

今年もよろしくお願いします。
山の向こうは雪。さすがに関東も寒いですね。
この日、私も関越道をバスで。雪景色にふれてきました。
西洋家具を使いながら最近は落ち着かない感じを持っています。だからといって和家具が使いたいのではありません。なんとも説明できないのですが、日本に暮らしていることをもっと体現したいというか。
変わらないのは新品ではなく手触り感のあるものを使いたい。本当は身内が使ったものを引き継ぐのがいいのでしょうけど。
自分スタイルを再構築（大げさな！笑）中です。
by あまの (2009-01-12 03:36) 

こちらこそ、よろしくお願い致します！
何となく、その感覚分かります。いわゆる和家具もしっくり来ない感じ。とにかく借り物ではない、自分にとって説得力の有る何かを大切にしたい、といった感覚ですよね。
情報はそこそこに、自分の感覚を信じるのが一番な様な気がします。時代の空気とは程々に付き合うのが良いかと。
再構築！良いですね。再構築完了後を楽しみしながらに進んで下さい！


by hara_taka (2009-01-19 22:54)