普通の週末

今日買ってきた花。ついついアストロメリアに手が伸びてしまう。

先週の「賑やかな週末」にご来店頂いた皆様、どうもありがとうございました。アロマとキャンドルと水餃子の香り（笑）、こちらも楽しく過ごさせて頂きました。出店頂いた皆様にも改めて感謝を。出店頂いた皆さんのブログで写真もご覧頂けますので、いつものごとく他力本願で申し訳ありませんが、もしよろしければ是非。

先週あたりから徐々にお客様の数も以前と同じペースに戻ってきている感じです。日常が戻ってきている感じがします。そろそろ桜も咲きそうです。表面的にはすっかり「普通の週末」といった感じ。
僕らは生活をできうるかぎり日常に戻し、それを回していく。でも心は現地の事を思う。情報を整理し、出来るだけ幅広い視野で考えて結論を出していく。盤は広げられ、白と黒の石もばらまかれました。時間をかけて並べ替え、緻密な模様にしなくては。耳心地のいい言葉に惑わされる事も、一面的な批判に同調する事もなく。そういう態度が「普通」の事になったらいいなと思う。

例えば自分が総理大臣だったら、と想像してみる。様々な立場の人達が様々な意見を述べ、要求する。賛成の人もいれば反対の人もいる。それはありとあらゆる立場の人達だ。物を作っている人も、商売をしている人も、農作物を作っている人も、魚を捕っている人も、自動車を作っている人もテレビを作っている人いる。外国から輸入している人、外国へ輸出する人も。それぞれの立場での正論がある。もちろん外国の人からの要望もいろいろある。その中で何が最善かを決断するのは非常に難しい。自分が総理大臣だったらどういう決断をするだろうか…。もしくは総理大臣から、「どうしたらいいのでしょうか？」とまじめに相談されたら、なんと答えたらいいのだろうか…。