南八ヶ岳縦走 [日記]
10月の19日と20日、思い立って南八ヶ岳に行ってまいりました。小屋1泊の行程。男4人のメンバーです。
立川に7時集合でおんぼろボルボ240で中央道を西へ。諏訪南インターで降りて、赤岳山荘の駐車場に車を置き、美濃戸口から歩き始めです。
しばらくは緩やかな登り。
八ヶ岳は紅葉の名所、という感じではないのですが、所々に鮮やかな赤、そして広めの黄色。
行きは南沢ルートで行者小屋を目指します。所々で沢を横切りながら。
やがて苔の世界に。
苔の種類が豊富でその美しさにハッとする事、ホーッとため息付く事たびたび。
かつての川の跡でしょうか。広い河原のような雰囲気の地帯。
約2時間ほどで行者小屋に到着です。可愛いお子様お出迎え。ここで昼食です。
南八ヶ岳連峰の稜線が見えてきました。でもまだまだ遠い…。地図では山頂まで2時間となっているのですが、ホントに2時間で着くのか!?っていう感じの距離感。気合いを入れ直して再度歩き始めます。
小屋からは急勾配が続きます。ハアハアいいながら振り返るとあっという間に小屋が下に。結構人間のスピードも馬鹿に出来ないなあ、と妙な感心をしてみたり。
そしてハシゴ登場。ぐんぐん高度を上げていきます!
気がつけば稜線がだいぶ近くに。
小屋も遥か下方に。遠くには南アルプスの山々。いい天気です!この日は東京は曇りで展望は望めないかな、と思っていましたが、中央道で笹子トンネルを抜けるといきなり雲が無くなって、青空が広がりました。
そして見えてきました。赤岳の山頂付近。神殿のような荘厳な雰囲気。
赤岳の山頂付近はこんな岩陵の世界。かっこいい!
そして稜線に出ました。はあ!素晴らしい景色!
昨年登ったルート、右が真教寺尾根、左が県界尾根。
行者小屋を出発して1時間半ほどで山頂着です。次の日に歩く横岳、硫黄岳方面の景色。気持ちいい!この日は下に見える赤岳展望荘に泊まります。
しばらく山頂からのパノラマを満喫し、小屋へ。そして夕暮れ時に。。。
雲がぶつかる。そして引き返す。
阿弥陀岳のシルエット。
不思議な雲。
不思議な雲、夕日に染まる。
言葉が出ない。
染まる大きな雲。
雲海と遥か向こうの北アルプス。
素晴らしい空のグラデーション。そして雲。
さすがに日が落ちると冷え込んできます。でもずっと外にいて、風の音しか聴こえない中、刻々と表情を変えていく空と景色を見る時間、何物にも代え難い時間です。
夜も満天の星空。寒すぎてあんまり長く見ていられませんでしたが。。。
翌日の様子はまた。
立川に7時集合でおんぼろボルボ240で中央道を西へ。諏訪南インターで降りて、赤岳山荘の駐車場に車を置き、美濃戸口から歩き始めです。
しばらくは緩やかな登り。
八ヶ岳は紅葉の名所、という感じではないのですが、所々に鮮やかな赤、そして広めの黄色。
行きは南沢ルートで行者小屋を目指します。所々で沢を横切りながら。
やがて苔の世界に。
苔の種類が豊富でその美しさにハッとする事、ホーッとため息付く事たびたび。
かつての川の跡でしょうか。広い河原のような雰囲気の地帯。
約2時間ほどで行者小屋に到着です。可愛いお子様お出迎え。ここで昼食です。
南八ヶ岳連峰の稜線が見えてきました。でもまだまだ遠い…。地図では山頂まで2時間となっているのですが、ホントに2時間で着くのか!?っていう感じの距離感。気合いを入れ直して再度歩き始めます。
小屋からは急勾配が続きます。ハアハアいいながら振り返るとあっという間に小屋が下に。結構人間のスピードも馬鹿に出来ないなあ、と妙な感心をしてみたり。
そしてハシゴ登場。ぐんぐん高度を上げていきます!
気がつけば稜線がだいぶ近くに。
小屋も遥か下方に。遠くには南アルプスの山々。いい天気です!この日は東京は曇りで展望は望めないかな、と思っていましたが、中央道で笹子トンネルを抜けるといきなり雲が無くなって、青空が広がりました。
そして見えてきました。赤岳の山頂付近。神殿のような荘厳な雰囲気。
赤岳の山頂付近はこんな岩陵の世界。かっこいい!
そして稜線に出ました。はあ!素晴らしい景色!
昨年登ったルート、右が真教寺尾根、左が県界尾根。
行者小屋を出発して1時間半ほどで山頂着です。次の日に歩く横岳、硫黄岳方面の景色。気持ちいい!この日は下に見える赤岳展望荘に泊まります。
しばらく山頂からのパノラマを満喫し、小屋へ。そして夕暮れ時に。。。
雲がぶつかる。そして引き返す。
阿弥陀岳のシルエット。
不思議な雲。
不思議な雲、夕日に染まる。
言葉が出ない。
染まる大きな雲。
雲海と遥か向こうの北アルプス。
素晴らしい空のグラデーション。そして雲。
さすがに日が落ちると冷え込んできます。でもずっと外にいて、風の音しか聴こえない中、刻々と表情を変えていく空と景色を見る時間、何物にも代え難い時間です。
夜も満天の星空。寒すぎてあんまり長く見ていられませんでしたが。。。
翌日の様子はまた。
初めまして、素晴らしい景色、登った人だけへのご褒美ですね。
by myumyu (2011-11-02 10:34)
myumyuさま
ありがとうございます。確かに、自分の脚でひいひい言いながら登ったという肉体的負荷が有るからこそ、余計景色の美しさが心にしみ入るのだと思います。
by hara_taka (2011-11-03 18:33)