日本の古い椅子2種 ナラ無垢材

日本の古いナラ無垢材フレームの椅子2種のご紹介です。どちらも座面を張替えています。


左側は昭和初期、右側は昭和30年代頃のもの。どちらもコイルスプリング入りの構造で、やわらかな座り心地。

左　幅420、奥行470、高さ855、座面高さ390（売約済み　どうもありがとうございました。）
右　幅430、奥行430、高さ890、座面高さ430（売約済み　どうもありがとうございました。）


こちらの椅子は背もたれが特徴的。


丁寧なつくりの格子です。


座面は、クラシックな雰囲気の肌触りの良いベロア地で張り替えました。


ホワイトの縁取りがアクセント。

木部にスレや、塗装の若干ハゲた箇所、小キズの見られる箇所がありますが、全体としては悪くない状態だと思います。


続いてはちょっとモダンな雰囲気の背が縦格子の椅子。


グリーンのファブリックとナラ材の組み合わせが良い雰囲気です。真鍮の鋲がアクセントになっています。


古いものならではの丁寧なつくりと、落ち着いた雰囲気を持った2点です。