ドイツのくるみ割り人形と煙出し人形 [小物]
続いてもドイツもののご紹介です。ドイツ西部、チェコとの国境のエルツ山地で作られた伝統工芸品、くるみ割り人形と煙出し人形です。
服装や持ち物の細部にまで、作り手のこだわりが感じられる人形3体です。
くるみ割り人形右 高さ360、台座幅70、台座奥行100(売約済み どうもありがとうございました。)
くるみ割り人形左 高さ370、台座直径85(売約済み どうもありがとうございました。)
煙突掃除人 煙出し人形 高さ255、台座直径80(売約済み どうもありがとうございました。)
こちらはドイツ、エルツ地方で作られた兵隊さんのくるみ割り人形です。フカフカの帽子が可愛らしい!
背中にレバーがついており...
レバーを上げるとこの通り。ここにくるみを挟んで割ってくれるおなじみの仕組みです。残念ながらヒゲが片方とれています...。のでお安めに。
ベルトの色使いも可愛らしいですね。
台座の裏にはエルツ山脈地方の民芸品であることを表す“Erzgebirgische Volkskunst”と記されたシールが貼られています。
こちらは王様のくるみ割り人形。
ヒゲと髪の毛がフサフサです!
王様らしいゴールド使い。
剣の柄もなかなかおしゃれですね。
裏面にはミュンヘンのデパート“Karstadt”のシールが貼られています。
こちらは煙突掃除人の煙出し人形。左手には煙突掃除用のブラシを持っています。
煙突掃除人の煙出し人形は幸運のシンポルとして、現在でも人気のお土産ものとなっています。
上半身をパカっと開けると、中にお香が置けるようになっています。上半身を戻すと口から煙が出る仕組みです。
右手に持っているのはパイプ。ダンディ!
パイプたばこを吸っているかのように、口から煙がもくもくとでてくるわけですね。
こちらには、エルツ地方のザイフェン村のハンドメイドであることを記すシールが貼られています。
それぞれに個性のあるドイツの伝統工芸品のご紹介でした。
問い合わせですが、左側の人形を拝見したいのですが
まだありますでしょうか?
伺える場合は、3月に入ってしまいますが大丈夫でしょうか?
お返事お待ちしております。
by 武田史子 (2015-02-20 12:49)
武田様、お問い合せいただきありがとうございます。
3体一番左側の煙出人形は売約となっていますが、クルミ割人形の左側(写真中央)はまだ在庫しています。
お取り置き期限が1週間なので、ご来店のご予定が立ちましたら再度ご連絡頂けますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
by staff (2015-02-20 13:16)
すみません。
真ん中のくるみ割りのことです。
来週にならないとちょっと予定がたちませんので
またあらためてご連絡したいです。
よろしくお願い致します。
by 武田 (2015-02-20 21:31)
武田様、お返事ありがとうございます。
クルミ割り人形ですね!承知しました。
では、ご予定がわかりましたらご連絡下さい。
お待ちしていますね。
よろしくお願いいたします。
by staff (2015-02-21 09:57)