“2手舎” [Golden“Selfish”Week]
「『2手舎』は書籍の買取・販売を行う古書店です。
写真集、美術書、アートブック等を中心に、その他様々なジャンルの国内書籍と海外の洋書の販売・買取をしております。
2手舎の「二手」とは中国語でused品 "second hand"という意味です。
そしてそれと同時に書籍もまたどれだけ機械化が進んだとしても製作段階において様々な人と人の手作業を介して出来上がる手工芸品であることに変わりはないと考えます。
2手舎は著者と読者の中継地点として本を"手渡す"こと、さらにご不要になった書籍の買い取りを通じて次代に残すべき書籍の"引き継ぎ"を基本理念として設立されました。」
(2手舎サイトより)
東方輝(akira higasikata)さん主宰の2手舎、古本のセレクトも素晴らしいですし、まだまだ知られていないアジア各国のアートブックを発掘するというその姿勢にも素敵な“わがまま”さを感じます。
“写真の鉛筆”というタイトルの東方さんのインターネットマガジン、そのコンセプトには「評価の定まっていない現代の写真、写真家、写真集について最新の情報を提供していく」との言葉が。ぐっと来ない訳が無いじゃないですか!
2手舎ならではの価値観でセレクトされた古本やアートブック、どうぞお楽しみに。
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