昭和初期 フラップガラス扉重ね書棚 [箱モノ]
ナラ材が使用された、フラップ扉の重ね書棚が入荷しました。
昭和初め頃の物です。
3段のガラス扉は上に綺麗に納まるデザイン。
端正かつ開放感のあり印象です。
幅890、奥行き320、高さ1,190(売約済み、どうもありがとうございました。)
印象的なナラ材の木目とダークブラウンの色味。落ち着いた雰囲気を感じます。
扉の開閉時に若干の引っかかりを感じますが、ゆっくり開けていただければ問題なく入って行きます。
クラシックな装飾がいいアクセントに。
取手はシンプルでビンテージ感のあるシルバー色の金物。
分解できる構造です。
天板や本体にアタリやスレが何箇所ありますが、全体的には綺麗な状態です。
背板に、乾燥による割れが見られますが、構造上には問題ありません。
比較的小振りなサイズ感ですが存在感があります。書棚として、ディスプレイ用にも。
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