Kai Kristiansen Vildbjerg Møbelfabrik工房 チーク材3ツ組テーブル [机・テーブル]
ミッドセンチュリー期のデンマークを代表する家具デザイナーの1人とも言える、Kai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)デザイン、チーク材のネストテーブルです。60年代頃のビンテージ。
3つのテーブルがキューブ型に収まる、ミニマルなデザインです。Vildbjerg Møbelfabrik工房製。
テーブルサイズ:幅400、奥行402、高さ420(売約済み どうもありがとうございました。)
一般的なネストテーブルと違って、テーブルの高さは共通しています。ブックマッチで仕上げられた木目がきれい。
脚も正方形にデザインされた、簡潔で無駄のないフォルム。
ぴったりきれいに納まる、職人の高い技術による精巧な仕上がりです。
チーク特有の色味がいい雰囲気です。
天板裏に工房のスタンプあり。
天板に薄い染みが見られ、
天板にいくつかの小傷が見られます。
また、側面にスレが見られ、
脚に補修の跡もあります。
また、1点のテーブルの天板と縁の材に少し段差が生じています。
細かい傷みはありますが、全体的には良好なコンディションと言って差し支えないと思います。
収まった姿は本当に綺麗です。組みテーブルとは思えないですね。
ミニマルモダンなデザインですが、ディテールにはクラフトマンシップが宿っている、そんなプロダクトだと思います。
2015-07-12 13:38
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