60年代のアームチェア

ずっと倉庫で寝かしていた60年代頃の物だと思われるアームチェア、やっと張り替えて店頭に出しました。張り地は黒のビニールレザー。何年越しだったのだろうか…

前脚からアーム、背に掛けてのラインが良いですね。まだ在庫が有りますので、ご希望の生地にて張り替える事も可能です。ご希望の方はご相談下さい。

幅540、奥行600、高さ730、座面高さ410
（売約済み　どうもありがとうございました。）

乾三郎氏のプライウッドチェア、天童木工社製ビンテージ

1960年発表のジャパニーズモダンデザインの傑作、乾三郎氏デザインのプライウッドチェアです。天童木工社の成形技術の高さを感じる椅子です。

仕入れた当初はこんな悲しい感じでした。外に置かれていたのか、と思う様なシミが。ちょっと可哀想だったので、古い塗装を全部一度剥がして再仕上げして…

こんな感じに仕上がりました。なかなか良いビンテージ具合です。見違える感じになると嬉しいものです。これも中古家具屋の醍醐味のひとつ。ただ今出品中。終了は16日（火曜日）です。

木枠の2人掛けソファ

2人掛けソファ。昭和30年代頃でしょうか。張り替えして出品中です。アームはナラ材で、特有の斑もきれいに出ております。座と背の間が空いた軽い印象のデザイン。来週の火曜日、26日の終了です！

日本の木製アームチェア、張り替え完了

先日御紹介した古いアームチェア、張り替え完了し、こんな感じに仕上がりました。

もう1セットも張替し、こちらはブルー系のファブリックでこんな感じの仕上がりに。どちらも近日出品予定です。第2の人生、開始です。

倉庫の隣の栗林、もう栗の実がこんなに大きく。小さい秋どころか、もうしっかり秋ですね。

アームがとんがってる古いイス

張り替えに出す直前です。とりあえず木部は補修済みの状態。アームのとんがり具合と背と座がセパレートになって軽い印象になっているのがポイント。余り見かけないスタイルです。ちょっと小ぶりでかわいい奴ですよ。クセの無いベージュ系のファブリックをチョイスしました。仕上がりをお楽しみに。

張り替え完了、そして売約済みです...

先日ハイエース号の助手席でひっくり返ってたあの古いアームチェア、生まれ変わりました。珍しく濃いめの赤とパープルの混じったファブリックをチョイスしてみました。でも写真だけだと、今一つ伝わり辛いですよね。実際に見て頂ける場所の必要性を最近ひしひしと感じています。がんばらないと。こちらのアームチェアはすでにオークション終了しておりますが、今後も同じ様なアームチェアを出品予定です。そして今日もまた1脚連れて帰って来ちゃいました...懲りないんですよね。相変わらず放っておけません。

オーク材のテーブル、仕上がりです。

以前紹介したオーク材のテーブル、

こんな感じに仕上がりました。北海道産の良質な楢(ナラ)材はかなりの数がヨーロッパ向けに輸出されていた様で、それが高級家具となって日本にも逆輸入もされていたらしいのです。今でもそうなのでしょうか。斑の入った独特の木目がきれいです。天板は波うっちゃってますが、味わいの有るテーブルです。来週あたりその他の日本の古物家具達と出品予定です。

こんな感じの仕上りで、第2の人生への始まり。

先日紹介した、ボロボロのソファ、こんな感じに仕上がりました。おそらく、戦後すぐの頃に作られた物でしょう。木部は楢材を使用しており、楢特有の斑の入った木目も綺麗です。さすがに木部の傷みは残ってますが、戦前のアールデコの名残りも有るデザインが魅力的。

で、同じ出所のこの椅子も生まれ変わりました。フレームのガタつきを止め、木部の塗装を剥がして仕上げ直し、背と座を張り替えて。張り地はビンテージ調のダークブラウンの合皮に。背面上の笠木がポイントです。これは珍しいデザイン。時代は上のソファと同じ頃でしょう。アームの微妙なカーブもなかなかです。第2の人生の開始ですよ。間もなく出品予定です。

モリシゲのソファ、仕上がりました！

先日張り替えたモリシゲのソファ、こんな感じの仕上がりです。2006年仕様。いかがでしょか。ミニクッションも2個付きです。

ボロボロですが...

雨の月曜日の収穫です。泣けてくる程のボロですが、再生しますよ〜！まずは木部の塗装を落して、再塗装、そして張り替えです。仕上がりをお楽しみに。本日、先週の金曜日に入荷したチーク箱ものチーム等を別IDの方で出品しました。