日本製のチーク材の椅子 [イス]
人気のチーク材を使用したダイニングチェアのご紹介。両サイドに突き出た笠木が特徴的なデザインです。70年代頃の日本製。張り地は近年張り替えており、良好な状態です。
幅550、奥行き480、高さ690、座面高さ400
(売約済み どうもありがとうございました。)
国産の家具にも素材の流行があり、70年代はチーク材の時代だったようです。もちろん北欧デザインの流れでしょう。クラフト的なストーンウェアの食器なども多く作られており、現在と同じ様な人々の嗜好だったのでしょうか。という事は、次はやはりポストモダン的80年代リバイバルが家具、インテリアにも?まあ経済状況も大きく違いますし、ファッションは80年代的なカラーリングやフォルムが多く見られますが、インテリア・プロダクトデザインにまではそれほど波及しない様な気がします。ポストモダン・デザインは、どちらかというと否定的に見られているようですし。
古道具業界にも、最近までの流れからの変化が少しずつ出てきているように感じます。それでも、ここ最近評価された物、スタイルの魅力が変わる訳ではないと思いますので、選択肢が広がったというのは悪い事では無いと思います。流行が変わったからと言って、見捨てたり、一斉にそっちに流れたりするのはちょっと気持ち悪いですがね。
このイスどっかで見たなーと思いながらお店でも見ていたのですが、
実家にひっそりと置いてあったイスと同じ物でした!
昔から何も考えずに使っていたので魅力なんて考えたことも
ありませんでしたが、ちゃんと見ていくとしっかり作ってある
良品なんですね。
by yoshihara (2009-08-02 21:07)
yoshiharaさん こんにちは!そうなんですよ。ちゃんと意識して見てみると、身近にも色々な発見が有るもんなんです。色々な余計な先入観を無くしてみると違う面白さが見える物、本当にたくさん有ると思います。そんな新鮮な驚き、またご紹介出来たら嬉しいです!
by hara_taka (2009-08-04 09:39)