外仕事 [日記]
表参道のインテリアショップ、H.P.DECOさんスタッフM君からのオーダー、「味のある大きなゴミ箱」を納品に。時間の余裕があまりなかったので見つかるかな、と心配していましたが、本当に運良く見つける事が出来ました。
日本でも人気の、パリにある食器等を制作する工房、Astier de Villatteの“La Poubelle et le Musee(ゴミ箱と美術館)ーアスティエ・ド・ヴィラットのインスピレーションの源ー”展に使用する為のゴミ箱。今回はデザイナーさんが来日され、会場構成、セッティング、ディスプレイを自ら手掛けられました。オープン前日の、ぎりぎりセーフ納品。デザイナーのお二人にもご挨拶出来てよかったです。
昔良く公園で見かけた様な気がするゴミ箱(カゴ)ですが、質感、サイズ感、共に「Perfection!」と、嬉しいお言葉も頂きました。
タイトル通り、デザイナーお二人の発想の源となる物、人物、シチュエーション、とゴミ箱(!?)をテーマにした展示。アスティエ・ファンは必見です。詳しくはこちらをご参照下さい。
このようなお探し物、何かございましたら、お気軽にご相談下さいませ。
すぽん!とはまるように探し物がみつかった時の喜びってないですよね。
そんな感じで私はあちこちのお店をまわるのが楽しいんです。きっと。
「ゴミ箱と美術館」?
なんだか気になります
by あまの (2009-10-17 22:11)
そこそこ長い業界歴ですが、こんなフツーの公園のゴミ箱が仕入れ先に転がっている様子は初めて見ました…。数年前に、アクセサリー・デザイナーさんから、「珊瑚たくさん」のリクエストを頂いた時にも、そのすぐ後に数箱分の大量の珊瑚を見つけた事がありました。その時はアクセサリー・デザイナーさんに「やっぱりなんか持ってるな、おれ」と言われてしまいましたが、実は持ってるのは僕の方だったのかも!(笑)
アスティエの食器、いいですよ。家具も面白い。やはりヨーロッパの香りが強くて、日本人の作家には無い個性がありますね。表参道に行かれる事がありましたら、是非のぞいてみて下さい。
by hara_taka (2009-10-22 12:50)
このごみ箱、わたしの年代にはごく日常風景でした(笑)
よくありましたね。
そうそう、H.P.DECOさんへ行きましたよ。ちょうど用事があったので。
笑っちゃいました。あまりにもごみ箱さんそこにはまりすぎで。
アーティスティックなヨーロッパに溶け込んでました
この感覚がLET’EM INさんの魅力かも
by あまの (2009-10-24 12:44)
中には黒いビニール袋が、って感じですよね。素材とデザインがそれなりであれば、何でも時代を経ると説得力が増すという良い例ですね。そこが古道具の本当に面白い所だと思います。
そういって頂けると嬉しいです。溶け込ませて、はめ込んでいく事が楽しくてしょうがないんですよね〜。その要素が離れていればいるほど。
by hara_taka (2009-10-24 17:31)