イヌイットの石彫いろいろ [小物]
イヌイットの石彫がいくつか集まってきましたので、どどっとご紹介です。
イヌイット又はエスキモーアートと呼ばれており、原住民の生活の風景や、
なじみの深い動物などをモチーフに彫られています。
柔らかく加工しやすいソープストーンを使った物を良く見かけます。
ユニークで、人間味を強く感じさせる所に魅力を感じますね。
ソリと人 幅290、奥行145、高さ115(売約済み どうもありがとうございました。)
人物(台座付き) 幅130、奥行182、高さ165(売約済み どうもありがとうございました。)
鳥 幅145、奥行65、高さ72(売約済み どうもありがとうございました。)
魚 幅180、奥行40、高さ90(売約済み どうもありがとうございました。)
まずは鳥と魚。至ってシンプルな作り。
なんとなく魚のヌメッとした質感を感じるような・・・。
お次は鮭を捕獲した人です。
台座に表記が見られ、1978年の物のようです。
最後に一番大きいこちら。
ソリと人、後ろの壁は氷のかまくらです。
どういう状況なのか、読み解こうとしましたが出来ず。
わかる方いましたらこっそり教えて頂けると嬉しいです。
表情は一番グッと来ます(笑)。
最近はコピー品も出回っているようで、
カナダ政府による証明のシールが貼られています。(全てではありませんが)
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