LE KLINT“325”Teak Wood, Vilhelm Wohlert [照明]
デンマークLE KLINT社製のフロアスタンド“325”。現行品には無いチーク材仕様です。
デザインは、世界一美しいと称されるルイジアナ美術館の設計等で知られるデンマークの建築家、 Vilhelm Wohlert(ヴィルヘルム・ウォラート)。ちなみにルイジアナ美術館の庭には大きなアレクサンダー・カルダーの立体作品があるそう。行ってみたいですね...。
ベース直径290、高さ1,500 (売約済み どうもありがとうございました。)
現行品はオーク材で生産されており、チーク材のものはビンテージでしか手に入らない希少品。
1枚のプラスチックシートを折り曲げて作るシェードがLE KLINTならでは。シェードは新しいものに交換しています。
真鍮のパーツもいい雰囲気です。
首元で角度が調節できる作り。
支柱には溝が掘られており、その範囲でアームの高さ調節が可能です。
滑らかな曲線が美しいアーム。こちらも角度を変えることができます。
シェードと反対側先端の丸いパーツも特徴的で、色味の異なる木材がアクセントに。
素朴さの中にも、洗練された印象を与えるデザインだと思います。
支柱は回転する仕組みになっており、360°向きを変えることができます。
ベース部分はややダメージもありますが、木部には大きなダメージは無く、全体的に綺麗な状態です。
シェードが灯りを柔らかく通し、心地の良い空間を演出します。
北欧モダンらしい、上品で優しい佇まいが魅力的。
使い勝手も良く、長年愛されるのも納得のデザインです。
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