4月14日の選曲から [音楽]
3枚程ご紹介です。
まずはシングルから、Theo Parrishの主催するSound Signatureレーベルから、Warren Harris a.k.a. Hannnaの、“Time Hotel Ep”。Theo Parrishの音源はなかなか使いこなすのが難しいのですが、この HannnaのEPは心地よさにTheo Parrishらしい黒さがしっかりとのっかった1枚。4曲全ていけます。Sound Signatureのレーベル・サンプラーも素晴らしかった。やはりデトロイトには特別な何かが今も。
Calm Presents K.f.の“Key Free ”。Calm初の4つ打ち主体のアルバム。アッパーなゴスペルハウスの2曲目も名曲ですが、コルトレーンのあのフレーズが聞こえる10曲目をハウスとジャズの橋渡し的にかけさせて頂いてます。
そして、今音楽的に一番熱い街、バルセロナのラバル地区のアーチスト達を中心にコンピレイトしたアルバム、“Barcelona Raval Sessions 2”。人種が混ざれば音が混ざるのは当たり前、そこにバルセロナの今が重なると...燃えます!これこそが“リアル”な音楽なのだ。
そしてneljaは満席。アダルトなおじさまに、“楽しいですよ〜”とテナーで囁いて頂いたのが嬉しゅうございました。次回は28日です。
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