SSブログ

大橋正、亀倉雄策、土方重巳他 デザイン編集室編「カット・デザイン集 Ⅰ」ダヴィッド社刊 1954年 [その他]

もう1冊、貴重な書籍をご紹介します。

_DSC0376.jpg
昭和29年 ダヴィッド社刊 大橋正、亀倉雄策、土方重巳他 デザイン編集室編「カット・デザイン集 Ⅰ」
(写真クリックで拡大表示)

_DSC0371.jpg

_DSC0381.jpg
そうそうたるメンバーが揃っています。ご興味のある方は名前で検索してみて下さい。昭和の重要イラストレーター、グラフィックデザイナーが勢揃い、といったラインナップ。

_DSC0385.jpg
大橋正

縦165×横147(売約済み どうもありがとうございました。)

続きを読む


山脇巌「バウハウスの人々」昭和29年 彰国社刊 [その他]

久々に珍しく書籍のご紹介です。

_DSC0350.jpg
昭和29年 彰国社刊 山脇巌(やまわきいわお)著「バウハウスの人々」初版
(写真クリックで拡大表示)

_DSC0351.jpg

_DSC0352.jpg

_DSC0353.jpg

_DSC0370.jpg

四六版(売約済み どうもありがとうございました。)

続きを読む


2段の回転本棚 オーク無垢材 [箱モノ]

_DSC0319.jpg
オークの無垢材が使用された本棚です。2段重ねになっており、それぞれが回転する構造。

_DSC0327.jpg
角度によっていろいろな表情を見せてくれます。生産国等の詳細は不明ですが、いい材料を使用して丁寧に作られている印象です。80年代頃の物でしょうか。

_DSC0321.jpg
明るい色味の、無着色のオーク材。経年で少し飴色になっていい風合いになっていますね。

幅445、奥行き445、高さ620(売約済み どうもありがとうございました。)
 

続きを読む


小振りなチーク材エクステンションテーブル [机・テーブル]

_DSC0315.jpg
何度か入荷している、チーク材のコンパクトなエクステンションテーブルです。70年代頃のビンテージ。

_DSC0314.jpg
天板は内部に収納されており、

_DSC0303.jpg
約30cmほど大きくなります。ダメージは小傷程度で、良好な状態。

幅880〜1,183、奥行き780、高さ700 (売約済み どうもありがとうございました。)

続きを読む


BC工房“くつろぎ工芸椅子”チーク材 [ソファ]

bc1.jpg
無垢の木材を使用した家具を制作する日本の家具ブランド、BC工房の『くつろぎ工芸椅子』です。2005年に制作されたものになります。

bc2.jpg
低反発ウレタンとモールドウレタンで構成された広めの座面は、柔らか過ぎず固過ぎずその名の通りゆったりくつろげる座り心地。座面はイエローの本革、フレームには全てチークの無垢材が使用されています。

幅670、奥行680、高さ1,100、座面高さ400 (売約済み どうもありがとうございました。)

続きを読む


posted by staff at nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:インテリア・雑貨

Keith Haring『AIDS Memorial Chapel Project』オリジナルポスター [その他]

keith1.jpg
80年代アメリカンポップアートの代表的な作家Keith Haringのポスターです。

keith2.jpg
1980年代にアメリカ・サンフランシスコのグレース大聖堂で行われたエイズ撲滅イベント『AIDS Memorial Chapel Project』のオリジナル告知ポスターになります。

額縁 幅725、厚さ35、高さ1,025(売約済み どうもありがとうございました。)

続きを読む


posted by staff at nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:インテリア・雑貨

日本の古い無垢材の脚立と梯子 [その他]

hashigo1.jpg
日本の古い無垢材の脚立です。
ナラの無垢材を使用。昭和20〜30年代頃のものだと思われます。

hashigo2.jpg
こちらの2本の梯子は杉の無垢材で作られています。
ディスプレイにおすすめな雰囲気のある梯子です。

ナラ材の脚立 幅500、奥行160、高さ1,360
杉の梯子 左 幅420、厚さ70、高さ1,740
杉の梯子 右 幅420、厚さ70、高さ1,840(売約済み どうもありがとうございました。)

続きを読む


posted by staff at nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:インテリア・雑貨

消極的選択ということ [日記]

IMG_9154.jpg
9月の初めにちょっと遅い夏休みをもらって氷見へ。夕暮れ時の鱗雲。
美味しい魚と穏やかな海以外は何も無い場所。と思いきや、新しい動きもあったりして。

都会的な洗練をあまりにもストレートにローカルな場所に表現してしまうことは、いい意味でのローカリズムを消してしまう事になりやしないか、などと東京から来た者はついつい思ってもしまうのだけど、でも人を惹き付ける力強さみたいなものはしっかりと感じたりもした。ただし、デザイン、ビジュアル表現、建築、空間表現、それらが人の印象にもたらす影響の強さは否定できない。さじ加減が鍵かもしれない。何事も。

東京を代表とする、都会の洗練されたセンスをローカルな素材を活かしつつそこに持ち込む、そんな流れはこれからますます加速していきそうだな、と思う。

IMG_0781.jpg
そしてそれとは対極の、世界遺産に登録されミシュランガイドで三ツ星を獲得した合掌造りの村。昔から変わらぬ家屋。そこには日常生活を営む人々がおり、お邪魔して滞在させてもらう。表面的には洗練される方向とは逆のベクトルと思われるかもしれない。しかし、実は究極の素朴さが洗練された一つの表現となり、交通アクセスやインターネットなどのテクノロジーの深化が、素朴な洗練を維持することを可能にしたとも言えるのかもしれないな、とも思う。

そんな旅や、最近受けた取材、そこで交わした会話から考えたこと。思い出したこと。

続きを読む


9月28日「くにたち コショコショ市 vol.4」 [room 103]

room103、次の催し物のお知らせです。
9月28日(土)、「くにたち コショコショ市 vol.4」が開催されます。

kosyokosyo_omote.jpg

kosyokosyo_ura.jpg
design:Maruyama Masataka
illustration:fancomi

くにたち コショコショ市 vol.4
2013年9月28日[土] 11:00 - 17:00

第4回を数える『くにたちコショコショ市』、今回はroom 103にて開催です。
什器もLET'EM INが担当致します。
20店舗以上の個性的な古本屋さんが集う市。当店も出店しますよ。

夏の終わりの楽しみに、古き良きモノ達に囲まれた空間で過ごしてみませんか。
古本のお供に、カレーとコーヒーをご用意してお待ちしております!

出店者さんも募集中とのこと。 詳しくは
くにたちコショコショ市のブログをご覧下さい。

主催:ゆず虎嘯、 circle [gallery & books]
お問い合わせ:kunikosyo_market@yahoo.co.jp

古本とコーヒーとウワサの彼のカレー。ときどきビール。最強の組合せですね。
ゆっくり椅子に座りながら、古本をめくり、コーヒーを味わうひと時。

どうぞお楽しみに。

日本の古いモールガラスの食器棚 ナラ材 [箱モノ]

tana1.jpg
日本の古い食器棚です。フレームや引出しの前板にはナラの無垢材を使用しています。
昭和30〜40年代頃に作られた物でしょう。

tana8.jpg
引き戸にはモールガラスを使用。真ん中には配膳の際ちょっと物を置けるのが便利なベロがあるタイプ。この形は定番ですね。

幅880、奥行440〜620、高さ1,485(売約済み どうもありがとうございました。)
 

続きを読む


posted by staff at nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:インテリア・雑貨

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。